
Works — House
陽だまりのある家
Story
「昼間は照明をつけずに過ごしたい」というご要望から始まったお住まい。窓の位置と大きさを設計士と一緒に調整し、床・壁・家具は光を受けても白飛びしない、少しトーンを落としたナチュラルカラーで統一しました。
造作のテレビボードとダイニングベンチはオーク材で製作。置き家具は主張の少ないファブリックソファと、経年変化を楽しめる本革のラウンジチェアを1脚だけ。カーテンはリネン100%のレースで、日中の光をやわらかく拡散させています。3年後の再訪時にも、木の色がほどよく深まっただけで大きな違和感はありませんでした。
- 種別
- 戸建て / 新築
- エリア
- 東京都世田谷区
- 延床面積
- 98.5㎡(約30坪)
- ご家族
- ご夫婦 + お子さま1人
- ご依頼範囲
- 仕上げ材・照明・造作家具・置き家具・カーテン
- 打ち合わせ
- 全6回(約5ヶ月)
- 竣工
- 2025年
ポイント
1. 光を受け止める色を選ぶ
南面の大きな窓から入る光は、白い壁だとまぶしく感じることがあります。壁はわずかにグレーを含んだ白、床はマットに仕上げたオーク。反射を抑えることで、日中でも目が疲れにくい明るさになりました。
2. 造作と置き家具の役割分担
動かさないもの(テレビボード・ベンチ)は造作で寸法をぴったり合わせ、将来入れ替えたいもの(ソファ・椅子)は置き家具に。10年後のライフスタイルの変化にも対応できます。
「モデルルームのような完璧さ」ではなく、「生活しても崩れて見えない」ことを目標にしました。
★★★★★
要望をうまく言葉にできなかったのですが、こちらの生活のクセを観察して形にしてくれました。住み始めて1年、いまも「ちょうどいい」と感じています。
